「破壊的技術」がゆく:クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか

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2008/10/31 「破壊的技術」がゆく:クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか  「破壊的技術」がゆく:クラウド時代にシステムインテグレーターは生き残れるのか

ITmediaさんからの引用

ガートナージャパンは年次イベント「Gartner Symposium ITxpo 2008」の最終日となった10月29日、プレス向けのブリーフィングを開催し、記者の質問にアナリストが応じた。情報システムをインターネット経由で利用するクラウドコンピューティングが将来的に広く普及した際に、これまでシステム基盤開発やアプリケーション構築などを担ってきた情報システム室やシステムインテグレーターの仕事が失われる可能性が指摘されている。「破壊的技術」とも言われるクラウドが既存の仕組みに与える影響について聞いた。

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SIとクラウド・コンピューティング

昨日の記事『経済危機下のIT投資』にて、もしクラウド・コンピューティングが普及していくとしたら、SIは厳しい状況に陥るのではないか?SIerは、どのようなスキルが必要になるものだろうか?と書いていたところで、今日のこの記事である。

とても、タイミングが良い。

話のタイミングは良いけれど、SIとしては、あまり良い状況とはいえないようだ。大幅に人員の削減が行われる可能性があるらしい。仕事がなくなるということはないにしても、減少はするのでしょう。

う~ん、みんなが幸せになれないクラウド・コンピューティングって、本当に良いものなのだろうか。結果的に、Microsoftさんや、Googleさんのような大企業が肥大するばかりで、どうもバランスに偏重がありすぎはしないのかな。

SIerとしては、SOA(サービス指向アーキテクチャ)という形で、システムを組み合わせていくことになるそうな。XMLで作成し、SOAPでやり取りする・・・そんな感じですか。よく分かりませんけどね。

企業が考えるべきこと

世の中が、クラウド・コンピューティングの方向へ行くにしろ、行かないにしろ、企業はITについての取り組みに問題がないか確認しておく必要がありそうです。小西一有さん(ガートナージャパンでエグゼクティブ プログラム エグゼクティブ パートナー)は、次のようにおっしゃっています。

ITを用いて世界を相手に効率化を競う時代になると、縦割りの業務プロセスが弱点になる場合がある。調達部門とマーケティング部門など、部門同士が連携する仕組みを構築しなければ勝てないというのが小西氏の考えだ。

もちろん、部門間の対立などは、昔からよく聞く話です。言われるまでもなく、クラウド・コンピューティング以前に、企業としての体質・体制を見直していく必要があるのでしょう。できれば、ITが、部門間の溝を埋めるような役割になればいいのにね。そんなに、甘くはないでしょうけれど。

さて、このクラウド・コンピューティングが、ホームページ制作にどのような影響をもたらすものなのか、気になるのはそこなのです。CMSも単体で稼動するのではなく、SOA的な形で、他のシステムと連携するような仕組みになっていくのかしら。もう少し先の話でしょうか。

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