My Life Between Silicon Valley and Japanさんからの引用
岩田聡さん、糸井重里さんとの鼎談「適切な大きさの問題さえ生まれれば。」が、今日から「ほぼ日」で始まりました。
ほぼ日 鼎談
ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)さんでの鼎(てい)談に関するお知らせ記事です。(鼎談=3名で向かい合って話す)
ほぼ日 鼎談の予定
以下の日程でアップされるようです。
2008/11/13 | |
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2008/11/14 | |
2008/11/17 | |
2008/11/18 | |
2008/11/19 | |
2008/11/20 | |
2008/11/21 | |
2008/11/24 |
1:主体的に時間を使わない限り、人生はすぐに終わってしまう。
「インターネットによって、物理的な制約はなくなって来ている。制約があるとすれば、時間だけ。やりたいことを決めることも大切だけれど、やらないことを明確にしておくことも大切です。」というお話。
難しいのよね、これ。「やりたいこと」の強度が高ければ、「やらないこと」も決めやすいんですけどね。子供の頃から、「あきらめなさい」、「我慢しなさい」、「あなたに出来るわけない」って言われ続けて育ってきた子供が、大人になって「何がやりたい」かを切り出すのは、なかなか大変だろうと思うよ。
富野さんのお話が、何かヒントになるかもしれません。11、12歳くらいまでに夢中になっていたことに、「やりたいこと」の核となる部分が潜んでいそうです。
そこでもう1つ重要なモーメントは、他人のコピーになってしまうかどうかは、その人が本性的にもってる指向性や方向性に合致しているかしていないかです。 11、12歳ぐらいまでにあなたが好きだったものにこだわれ、ということです。その延長線上にあるものと今やってる仕事がフィットするとかなりいい所に行くだろうと言えます。
2:やることを誠実に小さくしていくと、奥行きが出て、豊かになっていく
「やりたいことをさらに突き詰めて、やれることを凝縮していくと、そこには豊かな場所がある。作り手にも、買い手にとっても、幸せな場所へ行き着く」というお話。(たぶん)
糸井さんは、ほんとすごいよな。いいモノを売るってことを、ちゃんとビジネスとして成立させて来ているものな。考えれば、考えるほど、こんなかっこいい人はなかなかいない。
3:ものごとをつくって進めていくときは、病的な人が必要なのかもしれない。
「岩田さんは、どうやら病的に面倒見が良いらしい。そして、Googleもそうだけれど、世の中を変えていくような人(企業)というのは、どこか病的な部分があるよね」というお話。
これに近い話が、梅田さんの『ウェブ時代-5つの定理』にも書いてあります。(P.36 アンディ・グローブさんの言葉)
パラノイア(病的なまでの心配性)だけが生き残る。(Only the Paranoid Survive.)
誰しも大小あれど、何かにとり憑かれたように作業を行ったことが、一度くらいはあるのではないかしら。きっと、それを一時的なものではなく、さらに一度や二度でもなく、延々と長年続けられるような状態にもっていく必要があるのかもしれません。何かを叶えたければ。
4:適切な大きさの問題さえ生まれれば、問題は自然と解決する。
「インターネットは、誰かがひとつ行動をすると、それに対して誰かが行動を起こし、また誰かが、また誰かがと波及しやすいシステムだな」というお話。
まつもとゆきひろさんのRuby言語の開発や、野球のボールを例にしていらっしゃいます。
それで、「適切な大きさの問題」というのは、Ruby言語のバグであったり、「おれ、バット代わりの棒をもってきたぜ!」だったりするわけです。
「それに係わりあうと、何だか楽しそう」と思わせる何かがあるのでしょうね。そして、誰かひとりだけのための利益にはならないから、喧嘩にもならない。
もう、ただただ、スキルアップしたいものです。誰かのお役に立つようなブログにしていきたいものです。今の私じゃ何もできやしない。
5:そういう目に見えない関係を、「愛」と呼ぶこともできる。
今回は、「適切なプロジェクトを適切なサイズに切り取れる人が、インターネットのリーダーになりやすいことと、自発的な行動がうまれやすいプロジェクトは成功しやすい」というお話。
思うのだけれど、難しいプロジェクトだけでなく、気軽に参加できる簡易なプロジェクトも、そこかしこに生まれてくると誰もが成長しやすい環境になっていくような気がします。
また、年長者に面倒見の良い人が増えれば、よりまともな世の中になっていくような気がします。
おそらく、個人で成功するだけなら三流、プロジェクトで回りの人も活かすことができて、はじめて一流と言えるのではないかしら。
6:コンフォートゾーンから飛び出せ!
「企業として少し成功して、ユーザからも喜ばれて、食べてもいけると、ついそのステップに安住してしまいがち。次のステップを目指して欲しいよ」というお話。
価値観は人それぞれだから、どちらが良いとも言えない気がするけれど、やはり、創造と破壊を繰り返して、成長していくのでしょうから、止まったら少しずつ衰退はしていくのでしょうね。
それ以前の問題として、とりあえず、そういうステップに立ちたいものです。
7:10年後の自分たちに感謝されるために。
「お三方が、ぬるま湯につかったままにならずに、コンフォートゾーンへと進んだ」というお話。
状況が違いすぎて、我がことに置き換えにくいのだけれど、とりあえず成功してなんかいないとしても、現状に甘んじることなく、10年後の自分に後悔がないようにしたいものだと思う。(10年後に生きているかさえ分からないけれど)
8:なにを成し遂げるのかではなく、 ありようのほうにおもしろみを感じる。
「糸井さんと、梅田さんが、いままであまりやってこなかったこと、これからぜひやりたいと思っていること」のお話。
ちゃんと仕事をしてきて、才能をためてきている人たちは、結果を気にせず、過程を楽しめるよね。
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